名花協とは
名古屋生花小売商業協同組合(名花協)とは
名古屋生花小売商業共同組合は、昭和25年12月に愛知県内の生花店が 「生産・流通の発展促進」を目指し組合を発足しました。
現在は、愛知・岐阜・三重・滋賀の生花店による協同組合です。
購買部では、共同購買事業として、組合員が必要な資材等を組合がまとめて購入し、生花店で必要な資材をできるだけ安く販売しています。
総務部では、教育施設での花の教室などを行う『教育』・公共施設での花の装飾などを行う『消費拡張』・組合員に対する事業資金貸付などを行う『金融』・医療機関におけるお見舞花持込対策研究として『贈花対策』の事業を行っております。
組合の目的
本組合は、組合員の相互扶助に基づき、組合員のために、必要な共同事業を行い、もって組合員の自主的な経済活動を促進し、かつ、その経済的地位の向上を図ることを目的とする。
※名古屋生花小売商業協同組合 定款 第1章 総則(目的)第1条
名古屋生花小売商業協同組合では、半世紀以上の歴史と伝統のもと、生花販売の専門集団として、二つのスローガンを掲げて活動を推進しております。
即ち、
一、「組合員の組合員による組合員の為の組合」
二、「秩序のある仕入れ環境の構築」 であります。
組合員相互扶助の精神のもと、豊かなるフローラ・ライフと秩序ある販売の提案を通じて、信頼される業界の確立を目指します。
理事⾧のご挨拶
私は名古屋生花小売商業協同組合の理事長として、常に協同組合員の利益を最優先に考え、地域社会に貢献することを使命としています。
私たちの協同組合は、生花小売業者が集まって組織された団体であり、会員相互の連携と協力を基盤に、私たちは多様なニーズに応えるために、季節やイベントに取り組んでいきます。
私たちは、地域社会に貢献することを大切に考えており、地域の行事や祭りに協力し、地域の方々との交流を大切にしています。環境に配慮し、生産者からの直接仕入れやリサイクル活動など、地球環境に負荷をかけないような取り組みも積極的に行っています。
私たちは、今後も協同組合員の利益を最優先に考え、お客様に満足していただけるサービスを提供し続けることを目指しています。
名古屋生花小売商業協同組合
理事長 鈴木貞夫
組合概要
組合名 | 名古屋生花小売商業協同組合 |
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代表者 | 理事長 鈴木貞夫 |
設立 | 昭和25年12月22日 |
所在地 | 名古屋市中区松原 1 丁目 9 番21号 |
TEL | 052-331-7580 |
FAX | 052-322-7402 |
組合員数 | 424名(令和6年1月31日現在) |
事業内容 | 共同購買事業、教育事業、消費拡張事業、金融事業、贈花対策事業 |
組合沿革
昭和25年 | 名古屋生花小売商業組合発足 |
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昭和26年 | 名古屋生花小売商業協同組合設立 |
昭和36年 | 青年部発足 |
昭和41年 | 組合会館増築完成 |
昭和51年 | 組合創立25周年記念大会を挙行 |
昭和58年 | 組合会館新築竣工 |
平成 3年 | 組合創立40周年記念式典開催 |
平成13年 | 組合創立50周年記念式典開催 |
平成22年 | 名花協ブリッジ店開設 |
平成23年 | 組合創立60周年記念式典開催 |
令和 3年 | 組合創立70 周年 |